構造見学会へのご参加ありがとうございました!

2018/12/24

明日はクリスマスですね😊どんなイブをお過ごしですか?

 

ueno-edp(ウエノ イーディーピー)では、クリスマス直前の連休、琴浦町で構造見学会を行いました。内装工事後では見られない部分をたっぷりと見ていただきました。ご参加くださった皆さま、ありがとうございました!

 

今回ご案内した内容を少しだけご紹介😀

 

まず玄関を開けて室温を体感👆

お客様の到着約20分前から石油ストーブを点けただけでしたが、断熱材の工事後だったので十分な暖かさでした。

 

断熱材は硬質ウレタンフォームを使用しています。(断熱材吹き付け前と後の様子は コチラ  もご参考にしてください!)

当社使用の断熱材については、今回の見学会でも行った「断熱モコモコ プチ実験」の報告で詳しく書いているのでソチラもぜひご覧ください👍ここでは現場の様子を…

 

 

壁や天井に吹き付けてある断熱材。ぐるっと見渡すと、1階の天井には吹き付けてある箇所とそうで無い箇所があることに気づきます!

上の天井の写真を見ると、左側は断熱材が吹き付けてあるのに、右側は吹き付けて無いことが確認できます👆左右の違いはこの上に2階があるかどうか。

 

左側は二階が無いので、天井の上はすぐ屋根。だから断熱材が必要です!2階の天井はすべて断熱材が吹き付けられています。

 

右側は天井の上に二階があります。外気が入ってくる心配が無いので断熱材は吹き付けられていません。1階の場合、上に二階部分がある箇所の方が断熱性能は更に高くなります。

使用頻度の高い部屋を1階に配置して、その上には2階を配置することで、より快適に過ごすことができます。このお家は1階にLDKが配置されており、その上には2階があります。写真の右側です。

 

 

 

先ほどの右側部分の天井で、一部分だけ吹き付けがしてある箇所があります👆なぜ…?

 

天井の太い柱と壁は金具で固定されています。金具の外壁側は外気に直接触れています。室温が、金具を伝わって外気の影響を受けないよう、金具部分にも断熱材が吹き付けられています。

 

そして壁全面には断熱材が。この断熱材は、現場で専門職によって吹き付けられます。部材への直接施工のため接着性がよく、断熱材が崩れ落ちる心配がありません。また施工が困難な場所にも、簡単に断熱ができます!

そして吹き付けが終わると、養生をとり、柱から出た余分な断熱材はカットされます。この一手間で、この後の内装工事等の工程がスムーズに行うことができます。

 

 

 

次に発見したのは…

柱に墨で書いた線。これは大工さんが目印に付けたものです👆

 

 

 

 

太い柱の間にたくさんある細い板👆これは野地板です。

 

壁などの下地になるプラスターボード。野地板は、プラスターボードの更に下に敷いていきます。下地がプラスターボードだけの壁より、野地板がある方が強度が増します。

壁に開いた穴を見たことはありませんか?野地板があることで、ドアノブ等が壁にぶつかっても穴が開きにくくなります。

 

 

 

 

これは天井の写真👆木をたくさん使っています。

ローコスト住宅だと、木ではなく鉄が使われることもあるようです。長く住むことを考えると、木がオススメです。後々リフォームすることがあれば、木だと自由が効きます。

 

例えば二世帯住宅。親世帯が今生活している場所に、いずれ子世帯が移ることも考えられます。その時に自分たちに合った間取りを変更することもできます。

 

 

 

この他にも計画換気のこと、敷地の使い方、「LDKは、家事をする人と他の人の動線を分ける」など図面も見ながら見学していただきました。

 

構造見学の後は、断熱材のスゴさを体感していただけるプチ実験も行いました。その様子は コチラ から!

 

 

家を建てる工程はどんどん進んでいくので、構造見学できる時は限られています。次は2月を予定しております。詳細が決まり次第、イベント情報 でお伝えします👍

 

 

 

ueno-edp ではイベントの他にも個別での相談も行なっています。「家を建てたいけど何から始めていいのか分からない…」「二世帯住宅を考えているけど、新築?増築?リノベーション?…どれが自分たちに最適か分からない…」など住まいのご相談はお気軽にueno-edpへ😌

 

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