「家を建てよう」と考え始めたら、気になる住宅会社に資料請求したり、見学会や勉強会に参加してみたりと、自分たちの理想の住まいが叶えられる住宅会社はどこかと比較検討される方が多いのではないでしょうか。
数社回ってみると、それぞれの良さを知り悩むこともあります。
その際に、“デザイン性” と “住み心地” を天秤にかけたことはありませんか?
…ここの住宅会社のデザイン好きなんだけどな。でも、この間行った住宅会社の性能の方が抜群に良いから… 家族みんなが快適に過ごせる方がいいから“デザイン性は妥協して、性能重視でいこう” …
ここで考えて欲しいのは、その性能はどこの地域を基準に “高性能” と謳っているのか。
もしそれが東北や北海道を基準とした性能だとしたら、この山陰で建てる家に搭載する必要をあなたは感じますか?
家の性能に関わる要素のひとつ “気温” について2つの地域で比較してみましょう。
(気温データはそれぞれ、気象庁「2019年(月ごとの値)主な要素」を参照しています。)
私たちの暮らす “鳥取県倉吉市” と、新千歳空港で知られる“北海道千歳市”。
2019年1月・2月の平均気温、最低気温共に、どちらの地域も1月の方が低かったので、1月の気温で比較してみたいと思います。(一年で2月が一番寒いイメージを持っていたので、意外でした!)
2019年1月 平均気温 最低気温
- 鳥取県倉吉市 5.4℃ 1.8℃
- 北海道千歳市 -5.9℃ -13.3℃
真冬、倉吉と千歳では10℃以上もの気温差があることが分かります。
家の中を同じ15℃を保とうとする時、倉吉と千歳ではどちらがより高い性能を必要とするのか。千歳だと分かります。性能を上げようとすれば、コストも上がります。
どこまで性能を求めるのか。あなただったら倉吉に住んでいて、千歳の気象条件に合う性能を求めますか?
ueno-edp では、住宅建築家が間取り・デザイン性だけでなく、建設地の気象条件も考慮し、快適な住環境をプロデュースしています。ueno-edp 住宅建築家との家づくりに興味のある方、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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