表面が本物の木の板 – 化粧フローリング② –

2019/12/27

ueno-edpではフローリングを決める際に、「無垢フローリング」と「化粧フローリング」の大きく二つに分けてお客様に提案しています。

 

室内の湿度を調節する! – 無垢(むく)板② –

 

今回は、「化粧フローリング」の中でも、表面の仕上げを突板(つきいた)でしている化粧板について紹介したいと思います。

 

化粧フローリング、複合フローリングって? – 化粧フローリング① –

 

突板とは、木材をスライスした板材です。本物の木を使用しているので、無垢(むく)板のように本物の木の表情を楽しむことができます。WOODONE(ウッドワン)さんには、スライスの厚さが異なる商品があります。

 

 

0.25mmのもの(写真上・赤丸、WOODONE・コンビットブラッシングオークV152等)だと基材が透けて見えるので、塗装が必要になります。ホワイト色やペール色(写真下)といった明るい色から、ダークブラウン色やディープブラウン色と言った暗い色まで様々な色味から選ぶことができます。

 

 

 

突板の厚さ0.5mm(WOODONE・コンビットグラードプラス等)以上だと透けないので木そのものの色を楽しむことができます。突板の種類もウォールナット、ブラックチェリー、ハードメープル、オークといった銘木から選ぶことができます。突板の厚さ1.2mmの化粧板(WOODONE・コンビットワンダー)だと無垢材と見分けがつかないほどです。

 

WOODONEさんの表面が突板の化粧板であれば、独自の表面処理が行なってあるので、汚れにも強いです。突板の厚さ0.5mmまでの商品であれば、ワックスがけが不要というのもとても大きな利点ではないでしょうか。

 

本物の木の表情を楽しめ、メンテナンスもしやすい突板仕上げの化粧フローリング。当社にサンプルもありますのでぜひご覧ください。

 

 

 

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