「家にお金をかけて欲しくない」- ueno語録② –

2020/01/23

代表 上野が発した言葉の中から、スタッフが イイナ と思った言葉を紹介する、新しいシリーズ「ueno語録」の第2弾。

 

「うちを知って、他で建ててほしい」 – uneo語録① –

 

今回の言葉は、

 

 

「家にお金をかけて欲しくない」

 

 

住宅会社の代表の言葉かと、スタッフも代表に聞き返しました。理由を聴かなければ聞き間違えかと思ってしまう言葉です。

 

住宅ローンを組む場合、金融機関へ行くといくら借りられるか教えてもらえます。ざっとした金額であれば、インターネットで調べることもできます。(例: https://loan.mamoris.jp/

自分たちの借りられる額MAXが最適かどうか、なかなか判断できないと思います。

普段から利用するスーパーでの買物であれば 「100万円、このスーパーで使い切っていいよ」 と現金をもらっても、使いきることはないのではないでしょうか。ある程度欲しいものを揃えたところで、買っても無駄になるものは買わないと思うからです。自分で何が無駄か、過剰かを考えることができるのは、数え切れないくらいスーパーで買い物をし、「〇〇を買っても結局1回しか使わなかった」「お得かと思って量が多いものを買ったけど、結局余らせてしまい賞味期限切れになってしまった」などたくさん経験しているからだと思います。

 

しかし、多くの方は家づくりが一回きり。経験がありません。親等からもアドバイスを受けるかも知れませんが、それも数十年前の話であれば、時代とそぐわない可能性もあります。より快適な住環境を造るために、家づくりも進化しています。

“銀行がMAX〇〇○○万円まで貸してくれる”ことを住宅会社が知れば、その金額に近い額の家を建てることを提案するというのは想像がつきます。

しかし、銀行が教えてくれる額は、あくまで収入とその他の借入状況などから算出されたものです。これから必要となる住宅資金以外の教育資金・老後資金などは考慮されていません。それを知らず住宅ローンを組んでしまえば、もしかしたら将来に必要な資金がなく、叶えたいことを諦めない場合もあるかも知れません。だから、「家にお金をかけて欲しくない」。家を建てるだけが人生ではないはずです。

 

だからueno-edpでは、自分たちが家にかけられる額を知ることから始まります。家計・家族構成・将来像などをもとに、不動産にも詳しいファイナンシャルプランナーさんから、お客様ごとに資金計画を作っていただきます。社内ではなく外部のファイナンシャルプランナーさんからの具体的なアドバイスは、営業も一切関係ないお客様を第一に考えたものです。

“新しい住まい”には、新築を建てる以外にも選択肢はあります。資金計画も大切にしながら、住宅建築家がお客様に最適な住環境を提案できるのがueno-epdです。

 

住まいに重きをおき、住まいにこだわりたい、どうしても叶えたい住まいがあるという方もいらっしゃると思います。そうであれば、住宅建築家もファイナンシャルプランナーも叶えられる方法を一緒に考えます。

 

 

 

 

ueno-edpの家づくりについてもっと知りたい方は、お気軽にお問い合わせください。

 

 

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