2020/2/5 倉吉市にて
「とっとり健康省エネ住宅性能基準に関する説明会」が行われ、
ueno-edpからは長期優良住宅・認定低炭素住宅等の申請業務を担当するスタッフが参加しました。
国は、“戸建て住宅に対する省エネ基準への適合義務化” を見送りましたが、
国も県も“省エネ住宅”を推奨していることには変わりありません。
今回、県が“省エネ住宅”を今まで以上に推進することを表明したかたちになります。
具体的には、県の「とっとり健康省エネ住宅」認証制度が制定され、
今年(2020年)7月から認証がスタートします。
“省エネ”と聞くと“地球環境にやさしい”というイメージが第一に浮かぶのではないでしょうか。
もちろんそうですが、
鳥取県は“省エネ(高気密・高断熱)=健康維持増進”というところにもスポットを当てています。
“省エネ(高気密・高断熱)”は、
当社では長年家づくりでこだわってきたことの一つでもあります。
当社のキャッチコピーは、“快適な住環境をプロデュース”。
“快適”には生活スタイルに合わせた設計・動線だけでなく
“健康に過ごせる”要素も含まれています。
具体的には“高気密・高断熱”は当たり前、
かつ“自然の力を最大限活用するパッシブデザイン”を住宅に取り入れています。
(パッシブデザインは“高気密・高断熱”を進化させた手法です。)
「とっとり健康省エネ住宅」認定制度がどんなものかはまた後日説明します。
今日は認定を受けることで得られる助成金について少し触れたいと思います。
現在、鳥取県が行なっている事業「とっとり住まいる支援事業」では、
県内の工務店が県産木材を使用する場合
使用量に応じて金額が助成されます。
さらに新しく制定される「とっとり健康省エネ住宅」として認定されると、
省エネのグレード(T-G1〜3の3段階)に応じて10万円〜50万円が定額で助成されます。
助成額には上限が設けられており
現行(2019.4〜2020.3)では、新築の場合は最大100万円です。
「とっとり健康省エネ住宅」として認定されると最大150万円、
現行より最大助成額が50万円アップになるということです。
だから「とっとり健康省エネ住宅」認定分は
そのまま上乗せになるイメージで良いかと思います。
環境にやさしく、健康にも良い住宅が県としても推奨されるということは嬉しいことですね。
“省エネ”と“健康”についても、今後説明していきたいと思います。
ueno-edpの家づくりについてもっと知りたい方は、お気軽にお問い合わせください。
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