消費税が10%に引き上げられてから、約4ヶ月半。
現金払いでは無く、圧倒的にキャッシュレス決済(クレジットカード、PayPayペイペイなどのスマホアプリ決済etc…)の方が多くのメリットがあり、これまでキャッシュレス決済に抵抗あった方も増税を機に導入しているという話をよく聞きます。
レシートに記載してある、消費税10%、飲食料品や新聞の8%というのにも慣れてきたように感じます。
慣れてきたな〜と思っていたら、住宅取得に関する“消費税率の引上げに伴う4つの支援策” も期限が続々と迫ってきています。
期限が来るのが早いものから順に並べてみました。
※いずれも消費税10%で購入した時の場合です
▽ 今年(2020年)3月末まで
「あと約1ヶ月半!!!」
◯ 次世代住宅ポイント制度
契約後、今年3月末までの着工でポイント付与対象となります!
リフォーム・リノベーション工事ではバリアフリー、省エネ、家事負担など対象項目がある場合、今年3月末までの着工でポイント付与対象となります!
ueno-edpでも対象となる場合に申請しています。
※商品交換の申込期限は、今年6月30日。工事完了後のポイントとの商品交換となるため、リフォーム等を考えておられる際はお早めにお近くの工務店等に相談されることをオススメします。
また、新築工事の場合もポイント対象となりますが、ueno-edpでは新築の場合には申請していません。
とっとり住まいる支援事業の助成額の方が多いため、そちらを利用しているからです。
◯ 贈与税非課税枠の拡大(最大1,200万円→最大3,000万)
今年3月末までの契約締結が対象!
今なら、ご両親や祖父母などの直系尊属からの住宅取得資金の贈与を受けて住宅を取得した場合、贈与税が最大3,000万円まで非課税となります。
贈与(110万円以上)の予定があり、かつ住宅購入予定のある方にとっては、とても大きな事柄だと思います。
贈与分以外を住宅ローンで賄う場合などは、住宅ローン減税との併用も可能です。
上記に当てはまる方でまだ住宅会社の選定中の方は、あと1ヶ月半を有効に使われてみてはいかがでしょうか。
もしこの期間で、家づくりのパートナーが見つかると嬉しいですね。
当社の場合、ヒアリングからプラン提案まで、2週間〜1ヶ月程度お時間をいただいております。ご検討されている方は、ぜひお早めにご相談ください。
▽ 今年(2020年)12月末まで
「入居期限なので、要注意です!」
◯ 住宅ローン減税の控除期間 3年延長(10年→13年)
今年の年末までに入居された方が対象!
住宅ローンを組んで方住宅購入をされる方にとっては、見逃せないポイントです。
同じ設定条件で住宅ローン組んだ場合、総控除額に80万円差がある場合も。
(参照 http://sumai-kyufu.jp/outline/ju_loan/index.html )
入居ということは、建築工事期間に約4〜5ヶ月、住宅会社を決めさらにプラン決定するまでに数ヶ月… 土地探しからという場合は、さらに時間が必要となります。まだ先と思っていても、意外とリミットは近いですね。
それでもまだ10ヶ月近くあるので、今から動き出せば間に合う可能性大です!
▽ 再来年(2021年)12月末まで
「あと約2年!」
◯ すまい給付金が最大50万円 & 対象者も拡充
現金取得、住宅ローン利用どちらも対象!
再来年の年末までに引き渡し・入居された方が対象!
一番多くの方が対象になる支援策です。
これまでの給付額よりも、収入に応じて10〜40万円増額になります。
また、対象者も年収額が775万円以下となり、これまで対象外だった 510万円超〜775万円の方も給付対象となります。
期限を並べてみると、契約か入居かで目安のつけ方も変わると思います。
そして意外と時間が無いことも分かります。
自分にはどれが対象となるか、これから住宅購入を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
とはいっても、贈与・土地有無・住宅ローンの組み方などお客様ごとにケースが本当に異なります。
ご相談はお早めに。当社でもお受けしております。
ueno-edpの家づくりについてもっと知りたい方は、お気軽にお問い合わせください。
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