快適な家づくりで健康になる?

2020/12/11

快適な家づくりで健康になる?

 

 

 

健康に過ごすために気をつけていることがあると思います。

例えば、栄養バランスの良い食事、規則正しい生活習慣、適度な運動。

実は健康に過ごすためには「住環境」が大事なんです。

 

 

 

 

 

住環境が与える健康被害について

 

 

シックハウス症候群

 

 

健康被害の代表例と言ってもいいのが「シックハウス症候群」です。

症状としては

・目がチカチカする

・鼻水がでる

・喉が渇く

・吐き気や頭痛

・アレルギー喘息など

 

対策としては

高気密と計画換気が必要です。

 

 

 

 

 

寒い家は危険?

 

 

寒い家は危険がいっぱいです。断熱性能をあげることで以下のことが防げるようになります。

 

免疫力の低下による諸症状

人は体温が下がると免疫力が下がります。

・ウィルス、感染症などにかかりやすくなる

・肌が荒れる

・アレルギー症状(花粉症、アドピーなど)が生じやすい

・下痢をしやすくなる

・疲れやすくなる

といったことが起こりやすくなります。

 

 

ヒートショック

ヒートショックとは、暖かい場所から寒い場所へ移動することで起こる、急激な温度変化が影響し、血圧が大きく変化することが原因で起こる健康障害です。

失神、脳梗塞、心筋梗塞や不整脈などが引き起こされ、浴室で起こると転倒の危険や、湯船で溺れるなど、命に関わる場合もあります。

このヒートショックでなくなる方は年間約19,000人

これは交通事故による死亡者数の約4倍の数字です。

 

 

 

 

結露の抑制

断熱性能が上がると結露が無くなります。

結露がないとカビが生えません。そして、カビを餌にするダニが発生しないのでアレルゲンがなくなって症状が改善していきます。

 

 

 

 

健康寿命について

 

健康寿命という言葉よく耳にすると思います。

健康寿命とは、WHOが提唱した概念のことで、平均寿命から日常的・継続的な医療・介護に依存して生きる期間を除いた期間のことです。

 

つまり、自立した生活が送れる期間のことです。

 

日本ではこの健康寿命が平均寿命より約10年ほど短いとされています。

 

 

人生100年時代と言われる世の中

 

健康に長く生きるために高性能の家づくりを考えて見てはいかがでしょうか?

 

ueno-edpが目指す家づくりについてはこちらをご覧ください。

 

 

コンセプト

 

 

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