
お客様の理想の暮らしを住宅建築家が描き、大工さんをはじめ多くの職人の方々(U-team)が腕を振るうことで完成する新しい住まい。
住宅建築家を含むU-teamのプロフェッショナル達が、互いに持つ「経験・技術・感性」が融合するからこそ、数十年後も価値ある住まいを提供し続けることができます。
設計と現場がお客様のことを第一に考え語り合い、細かな手しごとでカタチを生み出すueno-edpの家づくり。カタチにできる職人の方々が居られるからこそ、理想の家を実現できます。
そんなU-teamの職人を紹介するシリーズ『U-team ー職人に聴くー』
第三回目は建具職人Kさんです。
▶︎第一回目
▶︎第二回目
episode 3.
『仕事に飽きないこと』
建具職人Kさんの仕事

__ 建具屋さんのお仕事は、大工さんとの連携が重要かと思います。大工さんによって違いはありますか?(大工さんが造った枠に、建具をはめるため)
全然違う。角度がきちんとなっとるかなっとらんか、まずな。
直角が出とらんかったら削らないけんだし。
だけedpの仕事は、現場行ってカンナくず出さんがん、俺。
だって削らんでもええ。ええこと。

__建具職人として大切にしていることは?
仕事に飽きないこと。商売の「商い」もかけて。
飽きんためには、好奇心だな。
だけ、建具ばっかりでなしに色んなもん見てな。
俺、結構博物館とか行くだけ、美術館や。
そうやって影響受けとったら、結構持続するがな興味が。

__ 建具を造って何年になりますか?
30年以上。25歳の時に建具屋に修行に入った。
5年おって、そこを出てから今の建具店を始めた。
俺が初代。楽しいだで。
__なぜ、建具屋さんを選んだのですか?
大工も良かっただけどな。高い所嫌い。ずっと現場おらないけんし、(建具屋さんなら)高い所登らんでええし、工場で造って現場へ。最後だけ現場が綺麗なのもええなぁ。

「建具」とは、部屋を仕切るための、戸・障子・ふすまなどのことです。
大工さんが開口部(枠)を造り、建具職人さんがその開口部にピッタリと合わせて建具を造ります。
寸分の狂いもなく建具を作る技術は本当にすごいです。
建具職人さんも大工さんも、U-teamのメンバーはみんな、
「経験・技術・感性」をあわせ持った職人ばかり。
その職人たちが見事な連携プレーで家を造りあげます。
ueno-edpの住宅建築家・U-team との家づくりに興味を持ってくださった方、お気軽にお問い合わせ・ご相談ください。
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