室内の防音にグラスウール

2019/12/09

こんにちは。先日「室内の防音ってどうしていますか?」とお客様から質問を受けました。

 

当社では、お手洗いや浴室などの仕切りには、壁と壁の間にグラスウールという素材を入れ、壁内の空間を埋めることで、音が伝わりにくくしています。グラスウールは、ガラスが原料で繊維状のもので、吸音効果があります。

 

 

完成してしまえば、壁の中は見えません。浴室やお手洗いなど生活音が気になる場所にちょっとした工夫で、より快適な環境を作ることができます。

 

吸音性もあり、断熱性もあるグラスウール。リサイクルガラスを使用しているので、環境にも優しく、コスパも良い。天井や壁などに断熱材として使用される場合もあるので、その名前を聞いたことがある方もいらっしゃると思います。(※ueno-edpでは、断熱材はより断熱性の高い“現場発砲ウレタン吹き付け”を採用しています。)

 

 

同じ素材でも、住宅会社によって用途が異なるのは場合がある。家をつくる方法も素材も、聞いてみなくちゃ分からないことが多いです。気になることは直接住宅会社に聞き、納得して、家づくりを進めたいですね。

 

 

K様邸 断熱材吹き付けの様子です

 

 

ueno-edpの家づくりに興味のある方は、お気軽にご相談・お問い合わせください。