空間を分けるけど、遮らない 花ブロック

2019/12/16

 

 

ueno-edp 本社に来られた方によく「沖縄みたいですね♪」とお声がけいただきます。

 

 

日本海から5メートルという立地もあると思います。日本海ですが、凪の時は海底が透き通って見えたり、天気の良い日は水平線で海と空が綺麗に分かれたりします。もちろん冬はザ・日本海というような荒々しい波の日が多いのですが。

 

 

そしてもう一つ、玄関にある花ブロックもそう感じてもらえる要因ではないかと思います。

 

 

コンクリートブロックに様々な模様の穴が空いた花ブロックで、沖縄を連想する方は多いのでは無いでしょうか。終戦後、沖縄に広まったと言われているコンクリートでできた家。頑丈で、シロアリの心配もなく、潮風にも影響されません。そして、日陰を作りながら、自然光と風を取り入れるために生まれた花ブロックは、見た目の美しさだけでなく、実用性が高い。素敵です。

 

 

ueno-edp で使用している花ブロックは、沖縄からパレットに積まれ海を旅してやって来ました。本社以外にも使用しています。

 

 

例えば、道路沿いのお家。プライベートな庭と、駐車場としても使用する庭を分けるために花ブロックを設けて空間を分けています。オープン過ぎず、隠し過ぎず、ほどよい距離感を演出しています。

 

 

 

また、塀としてだけでなく、足元にも。花ブロックの穴を石と芝で埋めています。

 

 

 

花ブロックは色々な使い方ができ、お家のアクセントにもなりますね。

 

 

住み心地が良さはもちろん、外観にも自分たちらしさを求める方、ぜひ一度ueno-edp 住宅建築家に相談してみませんか?お気軽にご相談・お問い合わせください。