“ 家 ”って何だろう?

2019/10/18

こんにちは!10/13(日)、倉吉市にて完成見学会を開催いたしました。台風による強風の翌日でしたが、多くの方にお越しいただき、ありがとうございました😌!

見学会で聞きそびれたこと、帰ってから浮かんだ疑問など、いつでもご連絡くださいっ☺️

 

 

 

ふと「家って何だろう?」と頭に浮かびました。広辞苑、ウィキペディア… そうだな、と思える説明がツラツラと書かれています。

もっと他に無いかな??と深掘りをしたくなり、“家”という漢字の成り立ちについて検索してみました。すると、TOKYO FM の『感じて、漢字の世界』という番組の“家”のコラムがヒット。(📻 コチラ からご覧ください。)

 

以下参照。

(TOKYO FM 『感じて、漢字の世界』漢字トリビア「家」の成り立ち物語より)

 

-ー 今日の漢字は「家」。
一族が暮らす土地の神を鎮めるため、
祖先を祀る霊廟の下に埋められた生贄の犬を描いた漢字です。

 

成り立ちは、

「先祖を祀る神聖な建物(うかんむり)+ 先祖と一緒に祀る犬(いのこへん)」

祖先を祀る建物の側に家族が住む

“いえ・住まい”

 

というように、意味も時代と共に変化していったそうです。

 

なるほど。家という漢字の中にはもともと、人じゃなくて犬がいたんですね。面白い…。そして、漢字ができた時から “大切に守っていきたい場所” というニュアンスは含まれていたんだと思うと、家という物は物であり、物でないというような不思議な感覚になりました。

 

そしてコラムにはこう続きます。

 

 

-ー ではここで、もう一度「家」という字を感じてみてください。

 

コラムニストの酒井順子氏は『家族終了』という著書の中で、
戦前の厳しい家父長制や、戦中の「産めよ増やせよ」政策を例にあげ、
それらを、日本が国の状況に合致させるべく用意した
『おすすめの家族像』と評しています。

そして、その「枠にはまっていさえすれば、生きることはできた」一方で、
その枠内にいるためには、
「誰かが尋常でない我慢をしなくてはならなかった」と指摘しています。
「家」という制度は、それを構成するうちの誰かが、
ある意味、貴い犠牲となることで成り立ってきたといえそうです。

今まで作られてきた「家」という名の枠組。
それが柔軟に形を変え、間口を広げることができたなら、
私たちは誰ひとり我慢を強いられることなく、
もっと自由に、自分らしく、生きてゆけるのかもしれません。

 

(TOKYO FM 『感じて、漢字の世界』漢字トリビア「家」の成り立ち物語より引用)

 

 

 

家を建てるのは、一生で一度きりの人が多いので、分からないことだらけで当然です。

 

これから家づくりをスタートさせる方で、家の形に自分たちの生活スタイルを合わせるのでは無く、漠然とでもいいです “自分たちの生活スタイルに合わせた家”“自分らしい家”を希望されている方は、一度、ueno-edp(ウエノ イーディーピー)の住宅建築家とお話してみませんか?

 

「家づくりはこうであるべき」という固定概念が無くなり、もっと自由で楽しく家づくりを進められるかもしれません。

 

 

ご相談・お問い合わせ先

電話:0858-52-6116

H  P: コチラ

 

 

 

住宅建築家と建てる注文住宅

 

※今日、ブログの中で登場したラジオ番組、鳥取県・島根県ではエフエム山陰で聴けます📻!

『感じて、漢字の世界』

エフエム山陰

毎週土曜 朝6:40〜